タグ別アーカイブ: 輪切りエキパイ

ワンオフ ステップ製作 <GSX1100S カタナ編>

★SUZUKI GSX1100S カタナ ステップ製作

ワンオフステップ製作始めています、PCで図面を描いて型紙作り、なんか図画工作!?(笑)

ワンオフものスタートは、ほーんとビックリするくらいアナログ~(笑)今の時代あまりのギャップに笑える。

でもこんな時代だからこそ、あえてワンオフのものが貴重に感じられることもあるし、逆に新鮮だったりも・・・

今の時代だからこそ、アナログとデジタルを上手に使い分けて楽しめたらいいのかもしれません・・・

 ワンオフステップを作る上で社長が一番拘るところが “ペダル位置” です。

オーナーの体格はもちろん、乗り方、そしてなによりも公道でのツーリングメインで使用するのか、サーキット

走行を楽しみたいのか??? などなど、人それぞれ違います。

ステップ製作の依頼があるときには、オーナーと相談しながら、そのオーナーに一番合った位置、角度を考

えてから図面を起こして、その後材料の切り出しになりますが・・・これまた拘りが強い社長、材料の切り出し

直前まで位置はココでいいのか? と悩みだし、しばらく真剣に迷う社長です(笑)

削り作業が始まれば、あとは形になるまでアルミの塊をどーんどん削るだけ!!!??? その後は工場も社長もア

ルミ削りカスだらけ!!!(笑)

ヒールガードは、次の作業、ワンオフマフラーを作りながら進めていきます。

YAMAHA YZF-R1 2015モデル スリップオンマフラー完成

★YAMAHA YZF-R1 ワンオフ スリップオン製作 (モトGPタイプ)

やっと完成です

BST カーボンホイール 取り付け加工 その2. 

★YAMAHA YZF-R1 ホイール加工 (リヤ)

BSTカーボンホイール、リヤの加工です。

ずーっと工場でハマりっきりで作業、加工は問題なく順調に終わりました。

加工も終わり装着できました!!! あとはセンサーの取付けのようです。

<センサーの取付け加工>

このあと、一旦製作したパーツを取り外してアルマイトに出します。

BST カーボンホイール 取り付け加工 その1.

★YAMAHA YZF-R1 ホイール加工 (フロント)

オーナー様が持ち込まれたBSTカーボンホイールの取付け加工です。

と、ちょっとその前に・・・気になるカーボンホイールの重さは???


さて本題・・・今回のホイール加工ですが、何が大変かというと・・・

オーナー様が以前所有されたいた年式(型式)が違うYZF-R1用のカーボンホイール、それを今回無駄にしな

いよう、2015モデル YZF-R1に加工して取り付けることができれば、新たに購入しなくて済むので・・・

とのご相談でした。

そうですよねぇ、ホイールは交換したくても高価なもの、再購入するよりも加工して装着するほうが金額的に

安く済むならば、そのほうがいいですよね。とはいうものの、加工作業は結構大変なようですが・・・(笑)

まずは、フロントの加工のみ無事終了、次はリヤの加工です、はたして順調にいくのでしょうか???

ふと社長が、『これでリヤホイールは付かないじゃ、洒落にならんねぇ・・・笑』

そりゃそうです、なんとしてもリヤ装着加工を成功させてください!!!(笑)

リヤの加工へ続く・・・

YZF-R1 マフラー製作 ワンオフ スリップオン

★2015モデル YAMAHA YZF-R1 モトGPタイプ スリップオンマフラー製作

これがカウル内に納まっているかと思うと・・・そりゃスゴイ・・・

ギューッと凝縮した輪切りエキパイ、そしてサイレンサー出口の新作加工???にはビックリ、

こんなところ溶接するなんて・・・こんな風にもできるもんですなぁ・・・(笑)


完成したYAMAHA YZF-R1(2015モデル) オーナーさんからメールが届きました

ご満足いただけてよかったです。 社長も “ホッ!!!” と一息ついております(笑)

なかなか作り甲斐があったスリップオンだったようです(笑) かなりの力作でした ・・・


 

以下、オーナー M様からのメールをご紹介させていただきます

いつもお世話になっております。

ブログ拝見させて頂きました。

もう凄すぎて…感無量です。

こういう感じになったらいいな。が、形になるってこういうことなのですね 笑

出口ネットも、パンチングがすごく良い具合になってて、本当にモトGPっぽくて気に入りまし(^^*)

ここまで凄く大変だったのが想像できます、 夜遅くまでとの事で、本当にありがとうございます!

 早く実物を見てみたいです。


オーナー M様、この度は、お待たせしてすみませんでした。

次はホイール加工ですね、今少しお待ちください・・・

オイル交換

★今週の作業・・・オイル交換車両のご紹介です

YAMAHA YZF-R1

  kawasaki ゼファー1100

YAMAHA MT-07

使用オイルはすべて “YACCO MVX 1000 4T” 一押しオイルです

YAMAHA YZF-R1M オイル交換

★YAMAHA YZF-R1M オイル交換

DSC04602.jpg01

オートポリスでの走行会に向けてのオイル交換、いつものオイル “ヤッコ MVX 1000 4T” です

マフラー、エキパイ修理

★エキパイ修理

業者さまからのご依頼のマフラー修理・・・ん~っ、かなり凹んでおりますが、さてコレ直る??? ちょっとばかり心配したのですが、社長にとっては何のその!!!??? DSC04482.jpg01

さすがに少しキズは残りましたが、あの凹みがココまで直れば上等じゃん!!!(笑)

DSC04484.jpg01

kawasaki Ninja H2 カスタムパーツ

★kawasaki Ninja H2 カスタム作業開始

dsc04295-jpg01パーツが揃い始めたのでボチボチ組上げ作業です。

リヤ廻りから、ペンスキー リヤショックの取付けしています。

カッコイイでよ、社長やオーナーさんたちによると、ペンスキーのショックは、小物パーツは削り出しできてい

て、おぅ~やっぱりスゴ~イとか言っております。 が、カスタムパーツの外見とか見た目しか、そこしかわか

らない私にとっては、ペンスキーのリヤショックは、スプリングの色、カラーが素敵~!!! 深みのあるブルー

系、レッド系と、いや~お洒落だぁと感じるのです・・・

削り出し??? そんなにスゴイことなんだぁ!!!??? 無知で失礼・・・(笑) とにかく、作りも、見た目も素敵、

そしてもちろん性能も◎、クォーターでは人気です。

dsc04291-jpg01dsc04287-jpg01dsc04288-jpg01

バッチリ、装着OKです!!!


dsc04285-jpg01

Fスプロケット:Vorlex ロングタイプ・RスプロケットはISA、チェーンはDID

さて次はフロント廻り・・・オーリンズ フォーク、ビトーR&D製 マグホイール、ブレンボ製 レーシングキャリ

パー等への取り付けへと続きます・・・

kawasaki Z1 ワンオフマフラー製作 チタンフルエキ

★kawasaki Z1 チタンフルエキ製作<エキパイ 手曲げ編>

まずは、これ “治具” です

dsc04273-jpg01

チタンエキパイの手曲げですが、その前に治具作り。

不思議ですよねぇ、この細~い棒がエキパイの治具??? チタンエキパイを曲げる前にこの鉄の棒を車体に

沿ってエキパイ同様4本作ります。 曲げて作ったこの冶具等に合わせて、4本のエキパイを作っていくの

で、マフラー製作でのこの冶具というものは、とっても重要な部品のようです。


社長も満足いくエキパイができたようです

dsc04270-jpg01 dsc04268-jpg01 dsc04267-jpg01 dsc04269-jpg01

エキパイを曲げては、治具に合わせてみて曲がり具合などを確認、調整します。

1本づつ丁寧に角度やクリアランスなどを確認、微妙なズレを調整しながら、この作業を繰り返します。

さてさて今回は何本のパイプを曲げたかな??? (6本でした、2本はボツです・・・)エキパイの曲げ直しといっ

ても、正直なところ、なんで曲げ直し!!!??? みたいな・・・、これは曲げた社長にしかわからない程度、ほぼ社

長の拘り、自己満足だと思われます。 あくまでも私個人の意見ですけど・・・(笑)

そして本日のメイン作業は、曲げたエキパイの擦り合わせです。 いつもながらこの作業、車体に合わせて、

集合部までエキパイ4本がピッチリ合うまで、車体にもぐり込んだ姿勢でエキパイを合わせてみて、そしてそ

のエキパイを機械の方へもっていき、合わせ面の擦り合わせ、削ります。この作業をエキパイ一本一本す

るのですが、この立ったり座ったりする回数は半端ない!!! ずーっと何回も何回も同じ作業の繰り返しです。

変なこの作業なのですが、ここで手を抜くと、溶接面の見た目にも、そしてマフラーにとってもっとも大切な

排気効率にもに影響が出て、結果的に良いモノはできません!!!

というわけで、社長の拘りは延々と続くのです・・・(爆)

次はサイレンサー製作へ続く・・・