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フレーム補強 <SUZUKI GSX750S カタナ編>

★SUZUKI GSX750S カタナ フレーム補強

フレーム補強の作業に取り掛かっているようです。

フレーム補強 = 溶接・・・ぎぇっ!!! 今日もマジ暑い、猛暑の福岡ですが、こんな日に工場で溶接していた

ら・・・ 社長、工場で干からびてしまうかも!!!???、時~々、工場を覗いて生存確認しないとね・・・(爆)

あらっ!?・・・溶接はまだでした・・・溶接をする前の大事な作業、補強箇所をキレイに削っています。

これはフレームの溶接が綺麗に仕上げるためには必須作業、手を抜けない作業なのであります!!!

『あまり見えないとこだしさぁ、社長、手を抜いてもわかりませんよ!!!』 と、私は言いたいのですが・・・

そこはじっと我慢我慢、それは社長のプライドが許さないということは、重々承知しておりますので・・・(爆)

フレーム補強 <GSX1100S カタナ編>

★SUZUKI GSX1100S カタナ フレーム補強

久しぶりのフレーム補強です。 ヨシムラ1135Rタイプ フレーム補強

まずは “補強材” 製作、切り出し作業 2台分

これだけでは何がなんだか???ですが・・・(笑)

それぞれフレーム各箇所に溶接していくと、ちゃんとした “補強” になります。

しかし、これだけみると、補強って、とっても簡単に思える、でも結構難しいらしい・・・

フレームの補強といっても、ただただ固くするのではなく、走るときに感じるフィーリング、しなやかさも必要だ

そうです。 ん~っ・・・奥が深そうです・・・(笑)

SUZUKI GSX1100Sカタナ フレーム補強

★GSX1100Sカタナ フレーム補強作業

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まずは補強に必要な部品(パッチ)を型紙に合わせて切っています、必要分が切り終えたら、このパーツをフ

レームに溶接していきます。 フレーム補強用のパッチ型紙、これ意外にも貴重みたい!!!???(笑)

この作業を進める上で、とっても面倒な、でも重要な作業、それはフレームに補強パーツを溶接する個所の

剥がし作業です。 あれ!? そうあれ!!! があれば楽なのですよ、砂で洗うやつ “サンドブラスト” があれ

ば・・・しかもフレームが入るくらい大きなヤツがあれば言うことなし!!!(笑)

でもなかなか持っているところが近くになくて、結局社長自ら剥がす作業をしていました・・・

その後、補強材の仮付け(点付け)、そして本付け(溶接)していきます

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そして次は、久しぶりのバッテリーケース製作です。

さて、いつものように、チタン板を型紙通りに切り出し、形成しながら溶接です。

と、このように説明だけすると、ふんふんなるほど簡単じゃ~ん!!!??? と、そう思える私なのでありますが、

作業をはじめてかなり時間が経っているけど・・・なかなか出来てきません・・・

ワンオフ製作、どれをとっても簡単だと言えるなモノはないようです。 まぁね、またそういうものだからワンオ

フ製作って興味も沸いてくるモノなのでしょうね!!!???

そう思うと、社長~っ、気合入れて良いワンオフもの作らないといけないです!!!(笑)

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フレームとバッテリーケースのクリアランスもバッチリ、スペース内にキレイに収まっています