タグ別アーカイブ: チタンエキパイ

YAMAHA YZF-R1 2015モデル スリップオンマフラー完成

★YAMAHA YZF-R1 ワンオフ スリップオン製作 (モトGPタイプ)

やっと完成です

エキパイ凹み修理

★エキパイ修理

レースに参戦されている “スクーデリア オクムラ” さんからのご依頼です。 なんと息子さんのマフラーでーす!!! 頑張っている息子さんのために、奥村社長さんから直々に頼まれ、息子を持つ父親同士、心通じたのか???(笑) 社長も即行修理してました。

エキパイの凹みの為、サイレンサーが内側向きになっています

エキパイの凹み修復完了

エキパイの凹みを修復して組み付けると、二本のサイレンサーは平行になりました

全日本モトクロスに出場されれいる息子さん、これから楽しみですね、いつもレース結果の報告ありがとうございます。 福岡から応援してま~す!!!

オーリンズ フロントフォーク メンテナンス

★オーリンズ Fフォーク メンテナンス <第一弾>

ドゥカティ M900のFフォーを取り外してメンテナンス。 が、このフォークが “オーリンズ” なのです。

取り外すだけでも気を使うところ、なのにこれをバラしてメンテナンスをしないといけないらしい。

げーっ、大変!!!大変!!! オーリンズのフロントフォークを分解するための、お高~い特殊工具が必要なので

す。 クォーターにそんものありませ~ん!!! と、そこで社長がわからないときや迷ったときにいつもノウハウ

を聞くショップさんがあって、早速相談すると・・・なーんと、自作の特殊工具を先日速攻送ってくださいまし

た。 まぁなんと親切な・・・これからの時代に必要なのは助け合いなのかもねぇ???!!!(笑)

さて作業を慎重~に進めて夕方には無事分解作業終了!!! そしてメーカーに必要な部品を頼むことに・・・

すると、メーカーさん、部品単体は出さないそうな!!! メンテナンスはメーカーに出せということだそうです。

げーっ、ひど~い、ずる~い・・・Fフォークは丸ごとちゃんと正規で買ってるのに・・・

最近のメーカーって、残念ながらどこも一緒だわ・・・いやだぁ、独占時代突入!!!???(笑) って、笑ってい

いものか・・・でも笑える・・・だってこれごときで落ち込む社長ではありません。 毎度それに代わる部品をど

こからともなく、ちゃーんと探して仕入れてくるので・・・(笑)


★オーリンズ Fフォーク メンテナンス <第二弾>

フォークのインナーチューブからボトムを外すときに、キッチリクランプできるように社長が作ったモノです。

インナーチューブとボトムの取り外し” いやはや神経を使うお仕事ですよ・・・しかもバラした後の部品を見る

と、んっ!? なんと、小~さな部品が入っていました。 ものすごーく小さな部品、もちろんこれ無くしたら大変

だし、バラしたときに気がつかないで知らないうちに落としていたりして、部品が入っていたことすら知らなっ

たら??? いやだぁ考えただけでも・・・でも社長の性格上、そこのところはしっかりしております。

本日無事にフロントフォークのボトムも取り外し完了、ブラックにコーティングする準備完了です。

kawasaki Ninja H2 カスタム

★kawasaki Ninja H2 カスタム SPL

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・ホイール:JB製 マグホイール H2用
・フロントフォーク:オーリンズ ZX-10R用
・リヤショック:ペンスキー8987PB ワンオフ
・キャリパー:ブレンボ製 削り出し 108ピッチ チタンピストン
・キャリパーボルト:チタン
・クラッチマスター:ブレンボ製 削り出し
・ブレーキマスター:ブレンボ製 削り出し
・Fディスクローター:プラスミュー製 320Φ ワンオフ
・Fローターボルト:チタン<BR>・Fブレーキホース:クォーター製 ワンオフ
・リヤホイールナット・センターナット:チタン陽極グリーン
・トップブリッジ:ウッドストック製
・スクリーン:ノジマ製<BR>・マフラー:クォーター製 ワンオフ フルチタン
・ステップ:クォーター製 ワンオフ
・フェンダーレス:クォーター製 ワンオフ<BR>
・Fアクスルシャフトト:JB製 クロモリ
・クラッチカバー:A-TECK製 ドライカーボン
・その他・・・

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SUZUKI GSX1100Sカタナ フレーム補強

★GSX1100Sカタナ フレーム補強作業

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まずは補強に必要な部品(パッチ)を型紙に合わせて切っています、必要分が切り終えたら、このパーツをフ

レームに溶接していきます。 フレーム補強用のパッチ型紙、これ意外にも貴重みたい!!!???(笑)

この作業を進める上で、とっても面倒な、でも重要な作業、それはフレームに補強パーツを溶接する個所の

剥がし作業です。 あれ!? そうあれ!!! があれば楽なのですよ、砂で洗うやつ “サンドブラスト” があれ

ば・・・しかもフレームが入るくらい大きなヤツがあれば言うことなし!!!(笑)

でもなかなか持っているところが近くになくて、結局社長自ら剥がす作業をしていました・・・

その後、補強材の仮付け(点付け)、そして本付け(溶接)していきます

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そして次は、久しぶりのバッテリーケース製作です。

さて、いつものように、チタン板を型紙通りに切り出し、形成しながら溶接です。

と、このように説明だけすると、ふんふんなるほど簡単じゃ~ん!!!??? と、そう思える私なのでありますが、

作業をはじめてかなり時間が経っているけど・・・なかなか出来てきません・・・

ワンオフ製作、どれをとっても簡単だと言えるなモノはないようです。 まぁね、またそういうものだからワンオ

フ製作って興味も沸いてくるモノなのでしょうね!!!???

そう思うと、社長~っ、気合入れて良いワンオフもの作らないといけないです!!!(笑)

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フレームとバッテリーケースのクリアランスもバッチリ、スペース内にキレイに収まっています

kawasaki Ninja H2 カスタム

★kawasaki Ninja H2 カスタム

フロントフォーク装着、今回スクーデリア オクムラさんにてチューニングしています。

リヤショックはペンスキー装着でサスペンションはこれでバランスもバッチリです

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<特殊工具製作>

 しか~し、このH2の作業をするために、ここのところ社長がやっていた作業というと・・・

なんと工具作り!? 最近のオートバイって普通~の工具では扱えない??? 違うってどういうことですか???

特工(特殊工具)とやらがないと、取り外しさえできない箇所があるなんて、しかもその特殊工具のお値段の

お高いこと!!! メーカーさん、なんて意地悪なこと!!! てなことで、こういうことになると、メラメラと心を燃やす

社長!!!???(笑)そんな高い工具なら作っちゃえ!!! とばかりに工具作りの日々・・・

そして出来たのがホイールバランスアタッチメントとオーリンズフォークトップキャップ外し工具です・・・01 DSC04451.jpg01 DSC04452.jpg01

カタナ フロントフェンダー取り付け加工

 

★ヨシムラ 1135R カタナ フロントフェンダー取り付け加工

フロントフェンダーの取付け加工、頭を抱えながらやっと図面もでき削り作業・・・

図面をみるだけで、マジ大変そう!!!??? よくこんなん作るなぁ・・・(笑)

まだまだ削り作業途中、これがどうなるのか、ぜーんぜんわかりませ~ん!!!

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ヨシムラ 1135Rカタナ フロントフェンダー取付け用 ブラケット製作・・・4ヶのアルミの塊を延々と削り続け

た結果、このようなモノになりました。 アルミの削りカスもそれなりに?!(笑)散乱しており、さてこれを片付け

るとどれほどになるのか、あ~もったいない、もったいない!!!(爆)

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相変わらずアルミの塊との戦いが始まる???!!!(爆)

さてと、またこのアルミがどれだけ無駄になるのか、気になるのは、そこですよねぇ(笑)

フロントフェンダー取付け加工の本題???、これ(ブラケット)に合わせてステーを作らないといけないらしい。

作るのはブラケットだけかと思っていたら、なんのその、ブラケットは、フェンダー装着の為の補足パーツだっ

た!!!???(笑)

ステーも完成です。 削り終えたブラケット&ステーは本日アルマイトに出しています

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仮装着画像です

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毎度自然に付いていおります。 ここまでスマートに付いていると、あれだけアルミ粉まみれになって頑張っ

た社長の苦労がまったく見えません!!!(笑) 世間では、カスタムはコテコテ車両のほうが、いかにも苦労して

作りました!!! みたいな感じも多々・・・我がクォーターの車両って、あまりも普通~で、派手さもなく妙~にシ

ンプル、見た目のイメージがやっている内容とは真逆???!!! いや~社長もツラい???・・・(笑)


ブラックアルマイトも仕上り完成です DSC04445.jpg01 SONY DSC

 

kawasaki Z1R ワンオフ フルチタンマフラー製作

★kawasaki Z1R ワンオフ フルチタンマフラー完成!!!

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kawasaki ZX-10R 2016モデル スリップオン製作

★kawasaki ZX-10R 2016モデル ワンオフ スリップオンマフラー完成!!!

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kawasaki ZX-10R 2016モデル スリップオンマフラー製作

★kawasaki ZX-10R(2016) ワンオフ スリップオンマフラー製作

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スリップオンマフラー、コレだけ見ると普通なのですが・・・音量調整のために社長が試みたことが下の画像、テールパイプ内部に消音加工をして、なんと、でもそのそのものをサイレンサーにしています。 更に静かにしたければ、これに消音バッフルを入れることができるので安心

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一見すると普通のテールパイプ

テールパイプの内部はこうなっていますDSC04372.jpg01

次回は、kawasaki Z1Rとともに、ZX-10Rの完成画像をアップいたします、お楽しみに・・・