★GSX1100Sカタナ フレーム補強作業
まずは補強に必要な部品(パッチ)を型紙に合わせて切っています、必要分が切り終えたら、このパーツをフ
レームに溶接していきます。 フレーム補強用のパッチ型紙、これ意外にも貴重みたい!!!???(笑)
この作業を進める上で、とっても面倒な、でも重要な作業、それはフレームに補強パーツを溶接する個所の
剥がし作業です。 あれ!? そうあれ!!! があれば楽なのですよ、砂で洗うやつ “サンドブラスト” があれ
ば・・・しかもフレームが入るくらい大きなヤツがあれば言うことなし!!!(笑)
でもなかなか持っているところが近くになくて、結局社長自ら剥がす作業をしていました・・・
その後、補強材の仮付け(点付け)、そして本付け(溶接)していきます
そして次は、久しぶりのバッテリーケース製作です。
さて、いつものように、チタン板を型紙通りに切り出し、形成しながら溶接です。
と、このように説明だけすると、ふんふんなるほど簡単じゃ~ん!!!??? と、そう思える私なのでありますが、
作業をはじめてかなり時間が経っているけど・・・なかなか出来てきません・・・
ワンオフ製作、どれをとっても簡単だと言えるなモノはないようです。 まぁね、またそういうものだからワンオ
フ製作って興味も沸いてくるモノなのでしょうね!!!???
そう思うと、社長~っ、気合入れて良いワンオフもの作らないといけないです!!!(笑)
フレームとバッテリーケースのクリアランスもバッチリ、スペース内にキレイに収まっています