月別アーカイブ: 2016年12月

kawasaki Ninja H2 カスタムパーツ

★kawasaki Ninja H2 カスタム作業開始

dsc04295-jpg01パーツが揃い始めたのでボチボチ組上げ作業です。

リヤ廻りから、ペンスキー リヤショックの取付けしています。

カッコイイでよ、社長やオーナーさんたちによると、ペンスキーのショックは、小物パーツは削り出しできてい

て、おぅ~やっぱりスゴ~イとか言っております。 が、カスタムパーツの外見とか見た目しか、そこしかわか

らない私にとっては、ペンスキーのリヤショックは、スプリングの色、カラーが素敵~!!! 深みのあるブルー

系、レッド系と、いや~お洒落だぁと感じるのです・・・

削り出し??? そんなにスゴイことなんだぁ!!!??? 無知で失礼・・・(笑) とにかく、作りも、見た目も素敵、

そしてもちろん性能も◎、クォーターでは人気です。

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バッチリ、装着OKです!!!


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Fスプロケット:Vorlex ロングタイプ・RスプロケットはISA、チェーンはDID

さて次はフロント廻り・・・オーリンズ フォーク、ビトーR&D製 マグホイール、ブレンボ製 レーシングキャリ

パー等への取り付けへと続きます・・・

kawasaki Z1 ワンオフマフラー製作 チタンフルエキ

★kawasaki Z1 チタンフルエキ製作<エキパイ サイレンサー編>

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サイレンサー製作でチタン板を丸めて外側をつくり、内部のパンチング製作。

ここまでくるとマフラー製作も終盤に差し掛かります。


<サイレンサー完成!  長さ 390mm/リテール 70Φ>

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このあとはテールパイプを曲げて製作、そして最後はステー製作へ・・・

kawasaki Z1 ワンオフマフラー製作 チタンフルエキ

★kawasaki Z1 チタンフルエキ製作<エキパイ 手曲げ編>

まずは、これ “治具” です

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チタンエキパイの手曲げですが、その前に治具作り。

不思議ですよねぇ、この細~い棒がエキパイの治具??? チタンエキパイを曲げる前にこの鉄の棒を車体に

沿ってエキパイ同様4本作ります。 曲げて作ったこの冶具等に合わせて、4本のエキパイを作っていくの

で、マフラー製作でのこの冶具というものは、とっても重要な部品のようです。


社長も満足いくエキパイができたようです

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エキパイを曲げては、治具に合わせてみて曲がり具合などを確認、調整します。

1本づつ丁寧に角度やクリアランスなどを確認、微妙なズレを調整しながら、この作業を繰り返します。

さてさて今回は何本のパイプを曲げたかな??? (6本でした、2本はボツです・・・)エキパイの曲げ直しといっ

ても、正直なところ、なんで曲げ直し!!!??? みたいな・・・、これは曲げた社長にしかわからない程度、ほぼ社

長の拘り、自己満足だと思われます。 あくまでも私個人の意見ですけど・・・(笑)

そして本日のメイン作業は、曲げたエキパイの擦り合わせです。 いつもながらこの作業、車体に合わせて、

集合部までエキパイ4本がピッチリ合うまで、車体にもぐり込んだ姿勢でエキパイを合わせてみて、そしてそ

のエキパイを機械の方へもっていき、合わせ面の擦り合わせ、削ります。この作業をエキパイ一本一本す

るのですが、この立ったり座ったりする回数は半端ない!!! ずーっと何回も何回も同じ作業の繰り返しです。

変なこの作業なのですが、ここで手を抜くと、溶接面の見た目にも、そしてマフラーにとってもっとも大切な

排気効率にもに影響が出て、結果的に良いモノはできません!!!

というわけで、社長の拘りは延々と続くのです・・・(爆)

次はサイレンサー製作へ続く・・・

kawasaki Z1 ワンオフマフラー製作 チタンフルエキ

★kawasaki Z1 チタンフルエキ製作<集合編>

マフラーが完成して車体に装着すると集合の内部は見えないので今のうちに・・・

集合の内部は、こんな感じです

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加工したホイールを塗装に出しているため、今日はまず車体とのクリアランス等に支障のない “集合” から

作っています。 集合の次は、サイレンサー? それともフランジ&カラー? の順番で製作かな???

エキパイはホイールを装着してからでないと、車高などクリアランスの問題もあるので、ホイールができてき

てから治具をつくり手曲げします。

各パーツを先に作っていると、エキパイ、テールパイプが出来たときに組み合わせると完成になるので、ここ

は社長、ホイールの出来上がりを、ボーッと待つのではなく(爆) フルエキなるべく早くできるように、段取り

よくこなしていくようです・・・この調子で作業が順調にいきますように・・・


★kawasaki Z1 チタンフルエキ製作<フランジ&カラー編>

さて、フランジ&カラーも完成です

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小物の製作もココまでで、次はサイレンサー、チタンエキパイ手曲げ作業へと進行していきます。